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50枚(1000円)あたりの平均回転数収束グラフから設定差を考察する〜みんなのジャグラー編〜

平均回転数はどのくらいで収束し始めるのか？

ブドウ確率による設定差がどのくらいあるか？を以前記事にしました。

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ブドウ確率算出は小役カウンター（別名「カチカチ君」？）を使って
ブドウ（正確にはマスカット？）成立回数をカウントする事が前提でした。
（もちろん自身でカウントすることも可能ですが根気が・・・汗）

今回は、小役カウンターを使用しなくても算出が可能な、
1000円（50枚）あたりの平均回転数の統計を算出し、
収束度合いや、設定差の判別要素としての信頼度合いを見ていきたいと思います。

平均回転数の算出方法は↓から
50枚あたりの平均回転数算出方法

1000回転ごとの収束度合

まずは、1000回転ごとに10万回シミュレータ試行した際の、
平均回転数の出現度合いをグラフにまとめています。(設定:6)

※縦軸は出現回数、横軸は平均回転数、0.1刻みで出現回数を集計

上記グラフを見ると、

1000回転時点では、非常に平らなグラフで、
とてもじゃないけど平均回転だけだと設定判別ができるレベルでは無いです。

2000回転時点でも、理論値への収束とは言えません。

3000回転時点でやっと理論値に近い部分が山なりになってきたような感じです。

4000回転になるとグラフの脇も締まり、ある程度、設定判別に利用できそうです。

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平均回転数の収束グラフから見る設定差

先ほどのグラフは、設定6での平均回転収束率を1000回転ごとに見ましたが、
今度は、収束グラフ上、設定差がどのように現れるか見たいと思います。

※縦軸は出現回数、横軸は平均回転数、0.1刻みで出現回数を集計

設定ごとの収束グラフを見ると、みんなのジャグラーでは、

設定５～６だけ、設定１～４から少し離れています。

合算や、設定差の一番大きい単独レギュラーと合わせて推測することで、

高設定の判別がし易くなるかも。

みんジャグの場合、ホールとしては、高設定はそうそう入れないと思うので、

掴んだ？と思ったら確実にモノにしていきたいところです。

4000回転以上廻しても、まだ平均回転が38回転を超えているようだと、かなり熱そうですねー。

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