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ブドウ出現確率の収束グラフから設定推測と信頼度について考える～マイジャグラー２編～

ブドウ落ち（小役確率）は何回転くらいで収束し始めるのか？

ジャグラーを打つにあたって、小役カウンターを使いながら設定推測される方も多いと思います。

ブドウ落ちの設定差は数値にすると微々たるものですが、
実際、どの位廻せば理論上の確率に収束するのか？
設定を見抜くには何回転廻して判断すれば良いのか？
気になったので、シミュレータ結果から収束グラフを作成してみました。
今回はマイジャグラー２編になります。

1000回転ごとの収束度合

まずは、1000回転ごとに10万回シミュレータ試行した際の、ブドウ確率の出現回数をグラフにまとめてみました。

※縦軸は出現回数、横軸はブドウ確率、0.1刻みで出現回数を集計

上記グラフを見ると、
1000回転では、収束の兆しはまったく無し。
2000回転でも、全然。
3000回転でやっとこ山なりに。
2000回転に比べて凸の度合が格段に上がるように見えます。
やっぱ、ブドウ確率は、最低でも3000回転以上廻した上で、
信頼度を更に上げるならば4000回転以上で、設定推測すべきなんだーと改めて実感しました

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ブドウ確率の収束グラフから見る設定差

先ほどのグラフは、設定6でのブドウ確率を1000回転ごとに見ましたが、
今度は、収束グラフ上、設定差がどのように現れるか見たいと思います。

※縦軸は出現回数、横軸はブドウ確率、0.1刻みで出現回数を集計

ジャグラーシリーズの中でも、かなりブドウ確率に設定差があり、
設定判別しやすいといわれている、マイジャグラー２ですが、
こう並べて見ると、8000回転廻した上でも低い設定と被っているところは多いですねー。
設定6の一番左端までくれば安心して打てそうですが、そんなにブドウ落ちが良い場合なんて極稀ですよね。。。

今回ブドウ収束グラフ作ってみての感想なんですが、
北電子さんのジャグラー開発者も色んな収束のパターン試して、
この「わかりそうで、わからない」微妙な設定差を見つけたんだろーな～って思った事でした（笑

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