データ表示機の履歴から高設定台を見抜くための８つのポイント

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データ表示解読〜基本編〜

ここからは、具体的に、データ表示機から高設定を見抜く要素について、解説を行います。

• 合算確率

基本中の基本で合算値で設定を推測する事になります。
設定6だと1/90〜1/110くらいの合算値も頻繁に出現します。

• レギュラー確率

合算値と同じく設定推測の王道になります。
一般的にジャグラーはレギュラー確率の設定差が大きいため、レギュラー確率が良ければ、その分高設定の期待度も上がります。
設定6だとレギュラー確率が1/250〜1/180くらいの確率も頻繁に見られます。
合算が良ければ、1/350まで見ても良いかなとも思います。（あくまで６が入っている確度が高い前提）

• ハマリ

ボーナス間のハマりゲーム数ですが、極端なハマリはないか？
当日分のハマり回数履歴が全て見られるようでしたら、要チェックですね。
設定ごとのハマリの出現度グラフはこちらで公開しています。

• ジャグ連（北連）頻度

１００G以内の当たりが総当たり回数に締める割合も重要な要素ですね。
１００G以内の当選回数については、データ表示機の種類によっては閲覧できない場合もありますが、見られればそれなりに設定推測要素として活用できます。
統計的に見れば、ジャグ連頻度の設定差はそれほど大きくないですが、
ジャグ連率が６割を超えて推移しているようであれば、「脈あり」とみていいのではないでしょうか？
私は、６割５分を超えてるなら打ってみよっかな〜って感じですね。

• スランプグラフ

当日のスランプグラフが眺められるようなデータ表示機ですと、台選びの参考になるかと思います。
一般的には、「スランプグラフ綺麗な右肩上がりを描いているか？」とよく言われますね。
要は綺麗な右肩上がり＝ハマリG数が少ない、というところが視覚的に確認できているわけです。

• 差枚表示

行きつけのホールでは、当日の差枚数表示をしてくれますか？
差枚数と総回転数がわかれば、平均回転数からの設定推測が可能となります！
さらに、機械割も算出可能です。
アイジャグの設定５or６の判別なんて、到底無理。
とも言えますが、判別要素が増える事で、気持ち程度でも高設定を掴む確度は高くなると思います。

以上がデータ表示機から読み解く基本的な設定判別の要素になります。

データ表示解読〜応用編〜

応用方法としては、以下のような利用法もあるかなと思います。

• 上げ狙い／据え置き狙い

データ表示機では、過去数日間（だいたいどの表示機も１週間）くらいは大当たり、合算、総回転数の履歴が確認できるかと思います。
まずは、ホールのクセとして、据え置きが多いのか？凹み台を上げてくれるのか？を把握することも大事ですね。

• 高設定ボーダーの”キワドイ”ラインを狙う。

できるだけ投資を抑えて判断するための小技です。
これは、どういうことかというと、設定６なのか、それ以外なのか、データ機から推測し、
「このゲーム数を越えたら」「ここで合算が踏ん張らなければ」など、
自分なりに決めたボーダーギリギリを彷徨っている台を打つことです。

要は自分で決めたボーダーギリギリのラインで捨ててある台を打つことです。
そうすれば、当選フラグを引けなかった場合、すぐにボーダー越えとなり、低投資で止めることが可能ですね。（熱くなって追加投資しなければですがｗ）

ジャグラーで勝つための基本は、あくまで、「いかに低設定台への投資を抑えて、高設定台（特に設定6！）への投資（と回転数！）を増やすか」しか無いと思います。
下手に、1/90とか「なんで放置してあるの？」みたいな台に手を出してしまうと、それまでの勢いはどこかへ・・・、投資が止まらずに大敗を帰する。。。なんて事もありますからね。まぁ手を出しちゃいますけどねｗ

また、一度だけハマリを食らって捨ててある台も、狙うこと多いです。
・ハマる前までの回転数での合算算出-->ハマリ前までで設定6の合算超えてる？
・このハマリは何回目か？-->まだ１回程度なら回しても良いかな？（当日の大当たり全履歴が見れたらベストですね！）
この辺りをクリアした上で、
もう一度ハマれば、「やっぱり、なんちゃって台だった〜」で即捨て。
合算が戻って来れば、「やっぱあるかな？」と打ち続けてみる。

もちろん、結果的に負ける事も多いかもしれませんが、負けるにしても大負けではなく、極力投資を抑えることができます。

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