【特集記事】ジャグラーで勝つための立ち回りとホール選び【その３】〜時期と設定の入り具合の考察〜

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長期的な観点で言えば、ホールごとの経営的理由等、なかなか一般遊戯者ではわからない理由で、営業状態も刻一刻と変化していると思います。
今現在が、「出玉放出して集客する時期」なのか、「回収期」に入っているのか、ジャグラーの島で言えば、「設定６の頻度が下がった」、とか「そもそも設定６がなくなった」とかそういった情報を日々データ機から読み取る事も大切かと思います。

このあたり、ジャグラーもある意味「情報戦略」が重要な要素となってきます。

設定の入り方を見極める

ホールごとに設定の入り方も違ってきます。
目的は唯一「設定６を探す！！」事ですから、ベタピンホールは論外。
ただ、ベタピンホールは、データ表示機を島一周眺めれば、低設定だとわかりやすく、下手に養分打ちをせずに済むので、まだマシかなと思います。

問題なのは、中間設定を多く使い、お客さんを長く遊ばせるようなホールですね。
中間設定を１０台くらい入れれば、設定６のようなデータ表示をする台が１台くらい出てくるし、ついつい手を出したくなってくるものです。
「これ６かな？台」を回し始めて、閉店時に結局マイナス、とかよくある事です（少なくとも私はあります）。。。

しっかりとデータ表示機の付き方やホール特有の設定の入り方の癖を見極めれば、それはそれで、長ーく遊べるホールかもしれませんが、長期的な観点で、ジャグラーで勝ちに繋がるかどうかは微妙です。

そして、設定６をツモる為にベストな設定の入り方は、メリハリ型になります。
設定６使ってて、且つ残りはベタピンに近い状態。
だいたいの設定６が入る台数の割合もわかっている。
このような状態だと、朝一から耕すにしても、同じ島で誰かがツモったと感じたら即ヤメできますし、自分がツモったと思ったら高信頼度で「全ツッパ」が可能になります。

　　中間設定中心型<<ベタピン型<<<<<<<<<メリハリ型

まとめると、「設定の入り方」でホール選びをする際は、「メリハリ型」ホールを見つけることが重要になってきます。

また、「ベタピン型」でも、特定の日だけ「メリハリ型」に変化してくれる場合もありますね。

逆に、「中間設定中心型」ホールは、年中「中間型」であることが多いし、、、攻略が非常に難しいです。

たとえ設定６を掴んでもジャグラーで楽しむことより、「いつ合算が落ちるか」などの不安との格闘が先立ってしまいますからね。

現在、日々の集計結果で、ホール別レーティングを発表しています。
この中でも、レーティングが高いけど、機械割が１００％を割っているホールも見受けられますが、そういったホールは、「メリハリ型」営業の傾向が強いのではないでしょうか。
ただ、数値だけだと、客質とか稼働状況とかわからないので、そのあたりは実際に現場で確認するしかないです。
この客質、稼働状況の見極めについては次回記事に記載します。

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